レンズについて｜　メガネのタニグチ

レンズの素材はプラスチックとガラスの2種類に分類されます。

【メリット】

軽くて割れにくい。さまざまなカラーをつけることできる。

【メリット】

熱に強く、変形しにくい。レンズによっては、プラスチックレンズより、屈折率が大きいので、レンズを薄くすることができる。

【デメリット】

ガラスレンズに比べると熱に弱く、変形しやすい。また、キズも入りやすい。

【デメリット】

プラスチックレンズに比べると重く、割れやすい。

レンズには様々な機能があり、現状の見え具合や目的により、お一人おひとりにとって最適なレンズは異なります。
メガネのタニグチではそれぞれの目的に応じて適切なメガネレンズをご提案させていただきます。

単焦点レンズとは、近視、遠視、乱視、手元専用など一般的なメガネに用いられるレンズです。
近視、遠視、乱視、老視などの眼に合わせて、正視に近い視力に補正するために使われます。老視用単焦点レンズは、手もと用の老眼鏡として用いられますので遠くをよく見ることはできません。

目の調整力不足を補って一つのメガネで遠くも近くも見えるように補正するレンズです。レンズの構造により、「累進屈折レンズ・バイフォーカルレンズ・トライフォーカルレンズ」などがあります。

ルティーナは目の健康を保つために開発されました。目に悪影響を及ぼす有害な光から「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」を保護します。黄斑部はものを見るのに重要な部分です。近年増加傾向にある加齢黄斑変性などの恐ろしい眼疾患は、ルテインが紫外線などによって劣化することで引き起こされるという報告があります。ルテインはブロッコリーやほうれん草など緑黄色野菜に多く含まれているのですが、食事による摂取以外では体内生成ができません。網膜を保護するサングラスのような役割を持つルテインを保護することは眼疾患の予防にとても効果的です。